カードローンとフリーローンの違いはなんでしょう?

 
カードローンとフリーローンは名前が似ていますが、商品性はずいぶんと違います。

カードローンは一定限度内であれば、繰り返し利用し続けることができますが、フリーローンの場合は借入後に再度追加借り入れをすることはできません。追加借り入れの必要があれば再度申込をして審査を受ける必要があります。

 

カードローンの方が使い勝手がよくて人気があることは間違いありませんが、利率が高いのもカードローンの特徴です。

 

カードローンは繰り返し利用し続けることができるため、利用残高が限度額付近に固定化されることが多いです。つまり、金融機関としては貸倒リスクが高いローン商品なのです。

 

これに対し、フリーローンは一度貸付をしたら返済をしてもらうだけなので、残高は減る一方です。残高が減っていくことはリスクが減ることも意味しています。

 

このような両者の違いは、利率の違いにも表れます。

 

両方のローン商品を取り扱っている銀行で比べるとわかりやすいのですが、カードローンの利率はフリーローンの利率より高い設定になっています。

 

金利差は銀行によって違いはありますが、1%〜2%程度の差がついています。また、金利引き下げキャンペーンや優遇プログラムもカードローンだけは除外されていることが多いです。

 

カードローンとフリーローンでは審査も異なります。

 

カードローンは銀行であっても信販会社や消費者金融に審査を委託しています。これに対し、フリーローンは各銀行の系列である審査機関が審査をしています。

 

審査をするという事は、万が一の貸倒等の際には保証をすることを意味しています。

 

一般的な銀行貸付とは種類が違うカードローンは、銀行系の審査機関では審査できないのです。