家族の借金に返済義務はあるのでしょうか?

 
消費者金融でキャッシングの申込をすると、契約者の名前は自分になっています。
消費者金融の場合は保証人はありませんし、銀行系カードローンのような場合は消費者金融や信販会社が保証人になっているはずです。

つまり、自分の家族は保証人になっていないのです。
通常の場合、家族の借金とはいえ自分は保証人になっていませんから返済義務はありません。昔は自分が知らないうちに家族が自分を連帯保証人にしているようなこともあったようですが、現在ではそのようなことはありません。

 

ただ、自分が家族の借入の際に連帯保証人になっていれば話が別です。
ここで、ちょっと話が変わりますが、銀行が提供している「おまとめローン」の中には、家族を協力者としてローン返済がスムーズに進むような監視役にしていることがあります。この協力者の有無である程度審査結果が変わるとあれば、設定するのは当然でしょう。

 

この場合、返済できなくなったら協力者は返済義務を負うのでしょうか。

 

基本的には返済義務を負うことはありません。

 

なぜなら、保証人として契約したわけではないためです。

 

しかし、銀行としては「協力者」として名を連ねている以上、現在の状況などをしつこく聞いてくるでしょう。

 

これは、他の金融機関も同様であり、あまりに面倒であれば債務整理を勧めたほうが賢明でしょう。

 

ただし、自己破産などの法的整理をさせると、自宅住所が官報に載りますから、近所の人に変な噂が立つ可能性があります。また、詐欺師まがいの怪しげなセールスマンやDMが多く届きます。できるだけ任意整理で決着するようにすべきでしょう。

 

その前に、同居の家族であれば収入以上の生活をしていないか、チェックすることが大切です。社会人になりたての子供などは特に注意したほうが賢明です。